待ち続ける事は「何もしない事」ではない

待ち続ける事は「何もしない事」ではない

待ち続ける事は「何もしない事」ではない

不登校カウンセラーで、現役塾講師の前田です。

「お子さんを信じて、とにかく待ちましょう。
ここが親御さんとしての正念場ですよ」

とアドバイスをする教師やカウンセラーがいるそうです。

似たようなアドバイスを
あなたも受けた事があるかもしれません。

しかし、

「本当にただ待つだけでいいの?
子どもが困って悩んでいるんだから
親として何かしないといけないんじゃ…」

と感じた事もあるはずです。

はい、その直感は正解です。

誰が教え広めたのかしれませんが
不登校で苦しんでいる子どもをただ見守れ、
という間違った解決策が巷に広がっています。

しかし、これはとてもおかしな事です。

お子さんがお腹が痛いと
尋常でないほど叫んでいるのにただ見守っていたら
それは育児放棄(ネグレクト)です。

親なら誰だって仕事を休んででも
子供を病院へ連れて行くでしょう。

にもかかわらず、
問題が不登校に変わった途端に
なぜ、見守る事が解決策になるのか…。

本当に不思議で仕方がありません。

実は、、、

「ひたすら待てばよい」

というメッセージが印象的すぎて
巷に広まってしまったのですが
あのアドバイスには前半があるんですよ。

それは・・・

自尊心で子供が満たされるまで親は最大限の努力をしよう。
満たされたら子供は自身のタイミングで這い上がってくる。
それまで親は努力して、ただ待ち続けるだけ。

という意味なんですよ。

子どもの好き勝手にさせておくわけでも、
放ったらかしにするわけでもないんです。

お母さんもお父さんも親として
お子さんの自尊心、確固たる自信がつくように
最大限の努力をする。

やる事をやり続けているんだから
あとはお子さんを信じて待ちましょう!

という意味です。

ただ待てば良いというアドバイスを真に受けてしまい
お子さんに無関心になってしまうと
ますます不登校やひきこもりが悪化します。

特に、夏休みや冬休み、春休みなどの長期休暇では
お子さんと接する時間帯が増えます。

お母さんやお父さんがお子さんと接する時間が増える事は
お子さんがご両親の不登校に対する姿勢、
自分自身に愛情が向いているかを確認する機会も増える
わけです。

これはチャンスですから、
どうか無関心になって待つだけにならないように
一緒に頑張っていきましょう!

-不登校・登校拒否・引きこもり解決法